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Posted by naturum at

2007年09月30日

美味しい飲み屋でしたよ。

9月28日(金)


今晩は呑み会ですよ。 (@^∇^@)


忙しい中で、久々なのでうれしいですよ。




今日のお店は 渋谷の「地鶏と野菜-座空」 というところで、地下にある小さなお店ですが雰囲気はいいです。


カウンターとテーブルが6つだけですがいい感じです。

 




店内は、カウンターを囲むようにおよそ100種の本格焼酎が並んでおります。w(゜o゜)wワオ!!



まずは生ビールハートランド ¥650 小さいので2杯いっちゃいましたよ。


焼酎は大きめのグラスになみなみと注いでくれます。超うれしぃーです。



¥730~¥980程度。いい値段ですが、まあ量が多いから許す。(^_^;)
オイラは芋で、桜井古酒¥980、破壊王¥880、爆弾ハナタレ¥980 などいろいろ頂きましたよ。





最初にオーダーしたのは クラッシックシーザーサラダ(レギュラー)¥900

野菜が新鮮です。







次は、純系名古屋コーチンのお刺身(数量限定)ですよ。
レバー、砂肝、ササミ、ハツ、スキミ で ¥2300







薩摩黒豚の角煮 ¥1000

これも美味しかったです。






三大地鶏食べ比べ 3本セット ¥1200  写真撮る前にクシから抜いてしまいました。

薩摩地鶏、名古屋コーチン、比内地鶏ですよ。いい味があります。






おまかせ盛り7本 ¥1700

これも美味しい。







好物の馬刺です。熊本県直送超新鮮馬刺し  ¥2000

霜降り肉、フタエゴ、赤身の盛り合わせ




その他にもたくさんのメニューがあり、ただの焼鳥屋ではありません。素材にもこだわりがあるようですね。


19時頃からなんだかんだとおしゃべりしていたら23時を回ってしまいました。
いい気分で帰れましたですよ。 (へ´▽`)へ



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Posted by 茶柱 at 09:03Comments(0)日々つれづれ

2007年09月27日

HERO見てしまいました。



9月23日ようやく見てきましたよ。


城西支部のメンバーも強烈な個性だし、特にオイラはなんでも有りのお店がいいなーと思いましたよ。こんなお店あったら最高ですね。



裁判所でのシーンはとてもあったかい気持ちになりましたよ。


ラストシーンですが久利生と雨宮、次回展開どうなるか・・・・期待。


あぁ 足を痛めてしばらく山はお休みかなぁ。どうにか早く治さないと・・・



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Posted by 茶柱 at 18:29Comments(0)日々つれづれ

2007年09月24日

北岳(その3)ですよ

(その1)はこちら

(その2)はこちら





前夜はメチャ疲れていたので一瞬で爆睡です。 (^_^;)



夜は風がすごく強くなってテントがバサバサと、うるさかったですが快適に寝られました。
やはりテントは気兼ねのない個室でいいですね。シュラフは夏秋用のスーパーストレッチダウンハガーです。ジッパーを閉めると暑いので開けたまま寝ましたよ。気温はおそらく8℃くらいだったと思います。





9月16日 朝4:30起床(やっとですよ) ウダウダしてたら5時になってしまいました。





外に出たらこんな景色が・・・







      画像をクリックすると拡大します

右のモコモコと雲がかかっているのが富士山です。



        オイラは晴れ男ですよ







色が変わってきます








富士山方向も少しずつ変化が・・・








ご来光ですよ。
















北岳とテン場








モルゲンロートの北岳(山荘の上から)








左のピークの後ろが間ノ岳、手前ピークが中白根山です。




ここから間ノ岳まで2時間、往復3時間半、今のオイラには後を考えると無理なので諦めましたよ。






中央アルプスですが・・・








仙丈ヶ岳ですよ。 (@^∇^@)







もう一度 富士山







7:17、北岳へ向け出発です。
2日目のルートです。   画像をクリックすると拡大します。




累積標高差、-1766m、







何故かヘリコがうろついています? 強風でかなりテールローターが振られています。

乗せてってくださいよ。チョットならお金払いますから・・・






しばらく進みます。ハァハァして見上げると・・・ きついですよ。








夜叉神峠方向です。








八本歯ノコルですよ。ここから見るとチョット違いますね。







8:45、かなりヒィヒィしながらようやく山頂ですよ。寒いので手袋まで防寒用です。

ここでも、頼まなくてもだれかしら写真を撮ってくれます。みなさん優しい方ばかりです。感謝







鳳凰3山です。 しばらくここにも行っていませんのでまた行きたいですね。








ここでいきなり強い雨が降ってきました。なぜ?




オイラはヘタレなので時々雨が降ります・・・ (´・ω・`)







しかたなく、とっとと退散し帰路につきます。








ザックカバーを掛け、恨めしそうに振り返るオイラです。 (・_・、)








肩ノ小屋に向け歩を進めます。








9:28、ようやく肩ノ小屋が見えてきました。








ガスの中を 下る・・・下る・・・

ここでも大阪のご夫婦と一緒でしたよ。








雨も上がりました。








9:35、肩ノ小屋です。








あそこから下って来て、小屋の向って左裏から抜けます。








テーブルもあります。

ここのトイレはあまりきれいではありません・・・ こんな場所の山小屋ですから仕方ないですが・・・







左から鋸岳、甲斐駒ヶ岳です。








仙丈ヶ岳です。









鳳凰三山です。






こちらで休んでいると大きな声で「おはよー」といって登ってきた方がいましたが、いっしょにウドン(¥900)を食べながらお話を聞いたところ73歳で昔は水泳の選手をしていて、その後オリンピック関係の仕事をしていたそうですが、いまは引退して北岳に登るのが趣味だそうです。お名前は江口幸夫さんで120数回登っておられるそうです。
ここまでのタイムはなんと3時間30分だそうです。 (°◇°)~ガーン
恐ろしく頑丈そうな足をしていました。寒いときでも広河原の水に30分は太股までを浸けているそうです。(雪解け水は0℃くらいなのに)  感服しました。
オイラもこんなふうになりたいですよ。   3時間30分とは凄すぎる~
荷物を軽くしてもオイラじゃあ6時間は掛かりそうです。 (へ´▽`)へ

関連記事です。






小屋の方にさよならをして先に進みますよ。








小屋から少し下った平場にホシガラスくんがいましたよ。マダラのカラスでたぶん這い松の実を食べているのだと思います。 この写真ではわかりにくいですが・・・






2890の横をトラバースしていきますがここはらくちんデス。でも若い女性にぶち抜かれましたよ。










ここから急坂になって樹林帯にいきます。

この後、ヘリコが下の方を飛んでいましたが、どうもバットレス付近ですね・・・誰か落ちていなければいいのですが。






最後の景色  鳳凰三山





この後、きつくて写真撮る余裕はありませんでしたよ。 (;´Д`)'`ァ'`ァ

そして、また雨に降られましたがもうきついだけでカバーも上着も着る余裕はありませんでした。

途中で世田谷から来られた年配のご夫婦とお会いしてお話ししながら何とか付いていきましたが、年1回登るそうですが、白根御池小屋に泊まり北岳に登ったそうです。広河原山荘に前日泊してもピストンは出来なくて白根御池小屋泊とするようになったそうです。




12:45、そして、ようやく御池に到着








白根御池小屋 とてもきれいで設備のよい小屋です。美味しい水もタダで蛇口から出てきますよ。
世田谷のご夫婦が先着、大阪のご夫婦は少し遅れで到着ですよ。
ここでいろいろお話ししながらきつかったことなど談笑です。

そういえば、先ほどのヘリコですがやはり2名落ちたそうです。1名は足の骨折、もう一名は腕の骨折といっていました。  おそらくビレイに失敗したのでしょう。よく骨折で済んだものです。






13:25、出発です。小屋の先30分くらいは水平道でとても楽でしたが、それから下は凄くきつい下りで完全に膝をやられてしまいました。 いたいですよ。 写真を撮る余裕など失せました。
世田谷のご夫婦がとてもいい方で、第3ベンチと第1ベンチで待っててくれてベンチを開けてくれました。 大阪のご夫婦は時間を気にして休まずに下っていきましたよ。バスに遅れたら広河原でテントですからねぇ。


そして広河原山荘まで後少しのところでオイラはすべってすっころびましたよ。後ろからきた女性に大笑いされましたです。 はずかしー  グロッキー状態だとやはり下りは十分気をつけなければ・・・


15:55、広河原到着ですよ。 一安心というところです。



すぐワゴンタクシーの運転手から声をかけられて、「乗ってかないー」 オイラ「はーい」 ということで
すぐ乗れましたよ。総員9名で発車。
しかしこの運転手どえらい飛ばすんですよ。体を支えるのに凄く大変でした。
夜叉神Pで3名降りましたが、その内の1名は単独で朝広河原出発し、16時前にピストンしたという若者でしたが凄いです。2名はふらふらでしたよ。 オイラといっしょですねぇ。
で、30分で芦安に到着ですよ。


でっ、車の前で車止めにけつまずきガクンと膝から落ちてしまいました。歩くのも限界でしたよ。



ヘタレですから~   (;´Д`)'`ァ'`ァ





ザックが重くて立ち上がれませんよ。 (相棒に撮られてしまいました。)

この後は上のバス駐車場にある温泉で汗を流して17:30に芦安をでて、大渋滞の中央道に突入でしたが談合坂SAで食事をして帰宅できたのは深夜0:30頃でしたよ。
車の運転は平気でしたね。

この山はずいぶん前に行きましたが、苦しくても登ってみてやっぱいい山でしたよ。
多くの人に助けられ、そして癒されました。 みなさんありがとうございました。



反省点です。
①もっと体を鍛える。 当たり前です。(^_^;)
②道具の軽量化はこれ以上無理なのでよけいなものは持っていかない。でもオイラは用心深いし・・・
③コースは大樺沢~右俣~肩ノ小屋~北岳 とするべきだった。 
          




山行後、通勤は大変でしたよ。足が痛くて・・・ (×_×;)




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Posted by 茶柱 at 19:00Comments(2)

2007年09月21日

北岳(その2)ですよ

(その1はこちら)




13:40、すごく頑張ってようやく八本歯のコルへ到着しましたがっ、すでにオイラは死んだも同然ですよ。(×_×;)











北岳はまだ遙か先ですよ。  (屮゜Д゜)屮








北岳山荘方向です。  雲の手前に山荘が見えます。









八本歯の頭ですよ。とんがっています。








すごーく休みましたです。 さあ行かなくちゃ。  負けないと思う気持ちだけはまだありますよ。










大阪のご夫婦が先に行きます。










あとわずかで山荘と北岳への分岐です。 頑張るのじゃー。









14:45、2960mようやく分岐ですよ。 風が強く寒いです。  (´・ω・`)










ザックをデポして行こうと思いましたが、北岳は雲の中だったので明日にしますよ。
もうどうでもいいです。 




梯子にやられて、すでに足は木っ端微塵ですよ。         (;´Д`)'`ァ'`ァ





山荘に向いますが、こんなんですよ。










ひとときの安らぎっす。














山荘が見えましたよ。   ヽ( ´∀`)ノ











足が上がらず すっころびそうですよ。  (。_。;)










ここはらくちんですよ。










下るのはもったいないですが、早く休みたい、それだけですよ。(^_^;)










八本歯のコルですよ。










雲間から富士山が・・・  ヽ( ´∀`)ノ










他の方たちも山荘に向ってきます。










再度コル方向ですが、あのギザギザを越えるのも体力がいるんですぅ。











あぁー 結構きますですよ。










見えてきましたぁー  (@^∇^@) あとすこし あとすこし









ようやくですよ。 手前がバイオトイレ、その後ろが山荘です。










15:30着2885m、テン場の申し込みをしてきたら雲がとれてきれいにお山が・・・










富士山方向








こんな感じの所ですよ。 
水は山荘内の受付前に蛇口があり1L¥100なのでお金を箱に入れて買いました。くみに行くと昔の小屋跡にポンプがあるのですがそこまで1時間以上かかって往復しなければなりません。

ネズミ色のテントが大阪のご夫婦のです。SIERRA DESIGNS かな?
そういえば水は2L担いできましたが、ここまで1.5Lの消費でした。









茶柱邸ですよ。(ステラリッジ3)

いい加減な張り綱ですが経験上大丈夫です。(^_^;)









バイオトイレです。バイオトイレは沢山ありますが、ほとんど処理中で交互に使わせているようですが、トイレットペーパも有りそのまま流せます。肩ノ小屋よりきれいだし女性はこちらの方がいいでしょうね。




すごく寒いです。10℃くらいですが風が強く体感温度は下がります。
シーメは山荘の自炊場ですが、8人から詰めれば12人くらい座れますよ。電気は裸電球で、差をつけられますよ。オイラは乾燥米と乾燥カレーでした。缶ビール(¥500)2本のんでいい気持ちです。
もうくたくたなので寝ますよ。7:30ダウン。



おやすみなさい  続きは(その3)で・・・


1日目のルートはこちらをクリック


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Posted by 茶柱 at 18:00Comments(0)

2007年09月17日

北岳は死ぬかと思いましたぁー

無謀にもヘタレはテント担いで北岳に行ってきました。

とても苦しかったですよ~


みなさんには普通の重さでもオイラには20kg近くはしんどかったのです。前は平気だったのに・・・

ルート    (画像をクリックすると拡大します)




1日目歩行断面図 累積標高差1510m


ヘタレ記録:9/15(土)
東京23:30→市営第3駐車場2:15仮眠・バス5:14発→夜叉神5:30着5:35発→広河原6:15→休憩出発6:30 → 広河原山荘ベンチでシーメ7:10出発→大樺沢二俣9:50休憩→13:40八本歯コル休憩14:00→14:45山荘・北岳分岐15:00 → 15:30北岳山荘着
(合計行動時間:8時間20分)休憩すごーく含む

ヘタレ記録:9/16(日)
北岳山荘テン場4:30起床 7:17 → 8:45北岳山頂9:00 →両俣小屋分岐9:50 → 北岳肩ノ小屋9:35食事うどん10:40 →12:45 白根御池小屋 13:25 → 広河原15:55
(合計行動時間:8時間38分)休憩すごーく含む


舗装が一番きれいなバス乗場1段下の第3駐車場に着いたときには、まだ車はまばらでテント張っている方も多かったですよ。トイレもあります。
仮眠して寝坊してあわてて上のバス乗場に向ったらすでに4台止まっていてタクシーももう無いと言われ、並んで待てといわれたのでベンチに座り待っていたら別の所からバスが来て13人乗れといわれましたが、オイラがちょうど13人目でしたよ。ラッキー(●⌒∇⌒●) 後ろの方おさきにー
ということで、5台のバスは一斉に広河原に向いますよ。5:14でした。


北沢峠へのゲート こちらに行きます。   (後ろがバス等駐車場、右は夜叉神・芦安方向)

この時はまだ気分最高潮 (@^∇^@)






北岳が見えますよ。今のところいい天気です。







野呂川橋に向いますよ。







野呂川橋を渡る。







広河原山荘







最初はダラダラとこんな所を行きます。







そのうちこんな景色が。   (ズームです)







当然すぐ休憩ですよ。   (^_^;)








こんな橋が架かっていました。  これじゃあだれもドボンしないからつまんないっす。(へ´▽`)へ









大樺沢(おおかんばさわ)に向う道はこんなんです。

すでに息が上がっていますよ。 Σ( ̄ε ̄;|||・・・







フェースと雪渓が見えてきましたよ。








だんだん近づく雪渓    ガスがでてきましたよ。やっぱ山ですね。

ここでバカなことを考えたオイラ。 そうだ八本歯経由で行こうそうすれば時間短縮になると・・・
ほんとうにおばかさんです。






列になって続く人々   オイラは次々とぶち抜かれます。  (;´Д`)’`ァ’`ァ








途中花がいっぱい。


















二俣分岐9:50、おもいきり休んだところで、しかたない歩きますですよ。

ここで右俣に行けばよかったものを・・・






10:50、もうだめですぅ。 雪渓のところでまた大休止ですよ。
  
おもいきり急登なんですよ。








二俣分岐を過ぎてしばらくすると北岳を右に見るようになりますです。








(;´Д`)’`ァ’`ァ どんどんきつくなりますよ。  ありえねー








もう足が前に出ません。 帰りたいです。  (・_・、)








キビシー  泣きそうです。

大阪から来たとても若い夫婦といっしょになり仲良くなりましたです。
旦那様は30kg背負っていますので、きついはずですが・・・若さですか・・・








こんなとこもうもう無理ですぅ。









12:30、(;´Д`)’`ァ’`ァ  丸太梯子が続いています~  わかっていたくせに・・・








あぁぁー どこまでも続きます。








梯子とか階段とかは大嫌いです。好きな歩幅で歩けないから体力を消耗しますよ。








ガスの中を必死になりながら少しずつ進みます。 すでにゾンビ状態です。

どんどん凄くなっていきますよ。   (;´Д`)’`ァ’`ァ






緊迫の山行はどうなる。 (その2)へ続く




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Posted by 茶柱 at 18:38Comments(0)